本記事はこんな人にオススメ★
- 小さな子供がいる
- 子供が歯磨きに対して苦手意識がある
子供の歯磨き嫌いってどうにかしたいですよね。
私の娘も、かなり歯磨きに苦手意識があり、少し前まですごく大変でしたが、ちょっとした工夫で子供の歯磨き嫌いを克服しました!!
今回は、そのちょっとした工夫をご紹介していきたいと思います。
そもそもなぜ子供は歯磨きを嫌うのか
子供が歯磨きに対して”嫌い”と思ってしまうポイントはちゃんとあります。
わが娘も嫌がるので教えてください泣
- 歯磨き粉が合わない
- 自分の意志ではなく口にものを入れなくてはいけない
- 時間をかけてしなければならない
です。
大人もそうだと思いますが、味が合わない歯磨き粉ってありますよね?
子供も同じように味覚があるので、歯磨き粉の好き嫌いもでてきます。子供の好きな味をよく研究して、歯磨き粉を選ぶようにしましょう!
なるほど!!確かに歯磨き粉の味は大事だね♪
でも、次の”自分の意志ではなく口にものを入れなくてはいけない”は本当??子供って何でもかんでも口にものを入れるイメージがあるけど・・・
確かに子供はよく口に物を入れてしまいます。
しかし、自分に興味がないものを口に入れようとはしません。
歯磨きの場合もそうです。
自分が好きではないものが口の中に入ってくる恐怖心とブラシのザラザラした感触が嫌いなんだと思います。
ですので、無理矢理するのではなく、優しく丁寧に歯磨きをするよう心がけましょう。
確かに強くこすったら痛いよね。思っているより優しく歯磨きをしてあげよう!
次に”時間をかけてしなければならない”ですが、やはり時間をかけて歯磨きをしていると子供側からしたら退屈して飽きてしまいます。
親側からしたら一生懸命磨いてあげているのに!!と思ってしまいますよね。
しかしこちらがイライラしているとなおさら時間が長く感じてしまうので、歯磨きをしながら歌を歌ったりお話をしたりしましょう♪
ちょっとした工夫
1、お風呂場で歯磨きをする
私の娘は、お風呂に入ると楽しそうに遊んだり、湯船にもちゃんとつかるお風呂好きです。お風呂に入れるまでは色々大変なのですが、、笑
今まで歯磨きをするまでのくだりでめちゃくちゃ時間を取られており、悪戦苦闘していました。
ある日のこと、湯船につかっている時に歯磨きをしてみると、なんと、全然嫌がらなかったのです!!
それからというもの、お風呂に入りながら歯磨きをすることが増えたのですが、魔法にかかっているかのように嫌がりません!本当にびっくり!!笑
また、今までは寝る前に歯磨きをしていたので、娘からすると
まだ遊びたいのになんで寝なくちゃいけないの!!嫌だ嫌だ!!
という、すでに機嫌が悪い状態で追い打ちをかけるかのように歯磨きをしていたので、嫌がっていたのでは?ということです。
つまり、歯磨き自体苦手かもしれないけど、時と場所を選べばそこまで嫌がらずスムーズに歯磨きをすることができるのではないかということです。
2、歯ブラシのデザインにこだわる
歯ブラシにもこだわるようにするとより◎
こだわるといっても、性能ではなくデザインです。
子供の場合、好きなキャラクターの歯ブラシとかでもすごく興味を示してくれます。
我が家でも娘の歯ブラシは、娘が好きなキャラクターを選ぶようにしており、なるべく歯ブラシに苦手意識がつかないよう工夫しています。
また細目に歯ブラシも買い替え、清潔感を保つよう努力しています!
3、歯磨きが大事であることを教える
子供と向き合って歯磨きをすることがどれだけ大切なことなのか、歯磨きをしなかったらどうなってしまうのかということをちゃんと伝えるのも一つの手です。
歯磨きをしなかったらばい菌さんがお口の中でいっぱい増えるんだよ~。
そのばい菌さんが、歯を攻撃してイタイイタイなるんだよ~。
などなど
歯磨きの重要性を教えると、嫌だけど頑張って歯磨きするぞ!!という気持ちが芽生えてくるかもしれません。
私も娘に何度も何度も歯磨きの大切さを伝えているので、嫌だけど頑張ろうとしているんだなと思う瞬間がたくさんありました。
まとめ
今回は子供の歯磨き嫌いが、ちょっとした工夫で歯磨きができるようになる方法をご紹介しました。
歯を健康に保つことで、食事も弊害なく行なえます。
私も、幼い頃、歯磨きが苦手だった記憶がありますが、母親が丁寧に歯を磨いてくれたおかげで、今でも健康な歯を保つことができています!
子供の歯を守るために、ちょっとした工夫でスムーズに歯磨きできるようになりましょう!!
では^^