本記事はこんな人におススメ★
- 小さな子供がいる。
- 乳児湿疹について知りたい。
どうも!mrwhiteです^^
今日は乳児湿疹について、お話していこうと思います。
赤ちゃんの肌はとてもすべすべできれいですよね。湿疹なんて関係ないのでは?と思われている方もいるのではないでしょうか?
実は、赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、乳児湿疹ができることが意外と多いのです。
それではさっそく、本題に入っていこうと思います。
乳児湿疹とは
乳児湿疹とは、顔や体の一部など、乳児期の赤ちゃんに見られる湿疹の総称(ウィキペディア参照)。
乳児湿疹は、特定の病名ではなく、たんに湿疹の総称なんだ!
また、月齢や湿疹の種類などによってもできる部位や湿疹の状態は違ってきます。
大抵の乳児湿疹の場合は、おでこやほっぺなど顔を中心にできることが多いです。一つ一つの湿疹が繋がり、顔全体が赤く見えるようになることもあります。
乳児湿疹はいつからなる?
湿疹ができやすい時期は、生まれてから3ヶ月程度の赤ちゃんです。
個人差はあるめ、3ヶ月を過ぎた頃から湿疹が出てくる場合ももちろんあります。
また、一度引いたのに、またぶり返してしまうというケースもあり、根気よく付き合っていかなければなりません。
親からすれば、生まれてから間もない赤ちゃんのトラブルは、まさにパニックものですが、焦らず適切な対処をしましょう。
乳児湿疹の原因とは?
乳児湿疹の原因は様々ですが
- 皮脂の分泌量が多いこと
- 皮膚の機能がまだ未完成であること
です。
生まれてから間もない赤ちゃんの肌(特に頭やおでこ)は、ホルモンバランスの影響で皮脂の分泌量が多く、肌を清潔に保たないと毛穴に詰まったりしてしまい、結果として湿疹ができてしまいます。
頭やおでこは皮脂の分泌量が多いのですが、胸部などは皮脂の分泌量が少ないのです。皮脂が少ないところでは乾燥してしまい皮膚の表面に小さなひび割れができ、外部からの刺激物質が入り込みやすい状態になってしまいます。
このように、皮膚の機能がまだ未完成であることから、湿疹のようなトラブルが起こりやすいのです。
他にも、乳児湿疹は母乳が直接関係してくるのでは?とおっしゃる方もおられるのですが、直接的には関係ありません。
乳児湿疹予防法は?
乳児湿疹を予防するためのポイントとして
- 肌を清潔に保つこと
- 室温や体温調整で、汗の過剰分泌を整えること
- こまめにケアをすること
です。
前にも述べていますが、赤ちゃんは皮脂の分泌量が多いため、肌を清潔に保たなければ結果として肌トラブルに繋がってしまいます。
赤ちゃんの場合、体がムチムチなので、皮膚をしっかり伸ばして洗ってあげないと、洗いきれずにカスがたまって炎症を起こしてしまうケースも少なくないので、洗う時はしっかり洗いましょう。
また、室温の調整をすることもとても重要で、夏場などは特になのですが、赤ちゃんは汗をかきやすく、それが皮膚の炎症の助長をして湿疹を引き起こしてしまう事もあります。
本当に小さい子は汗っかきで、汗で髪がびっしょりしてしまうことすらありますよね(笑)
外出時などはタオル・着替えは必須アイテムです!
まとめ
娘も赤ちゃんの頃は顔にプツプツと湿疹のようなものができたことがあったのですが、細目に拭いたり着替えさせたりすることで、次第になくなっていきました。
赤ちゃんの頃は様々なトラブルがあり、適切な対応をしないと悪化してしまう可能性もあります。
少しでも気になることがあれば、お医者さんに診てもらいましょう。
では^^