カタラーナとクレームブルュレ
見た目も味もとても似ています。
どちらもとても美味しい(^^)
では、どのような違いがあるのでしょうか??
ということで、カタラーナとクレームブルュレの違いについてまとめてみました!!
カタラーナとは
最初に覚えておきたいことは
カタナーラやカタラーナと呼ばれるのですが、正しい名称は
クレーマ・カタラーナ
と言います。
材料は卵黄、牛乳、砂糖、コーンスターチ、小麦粉、カスタードソースなどです。
容器に流し込んで、冷凍庫で冷やして凝固させ、表面をグラニュー糖などをまぶしガスバーナーで焦げ目をつけるイタリア発祥の洋菓子。
プリント材料はほぼ同じですが、大きな違いとして冷凍庫で冷やすか、冷蔵庫で冷やすかになります。
冷凍庫で冷やし、表面に焦げ目をつけるのがカタラーナ
冷蔵庫で冷やすのがプリンですね🍮
クレームブルュレとは
まず覚えておきたいこととして
クレームブルュレとクリームブルュレ
どちらも聞いたことがあると思いますが、どちらも同じ商品です。
クリームは英語読み
クレームはフランス語読み
に対しブルュレはフランス語読みなので
正式にはクレームブルュレが正しいと思います!
材料はクリーム、卵黄、牛乳、砂糖、香料を混ぜ合わせたカスタードクリームなどです。
容器に流し込んで、オーブンで焼き上げ固まらせ、仕上げに表面に振りかけたグラニュー糖などをまぶしガスバーナーで焦げ目をつけるフランス発祥の洋菓子。
こちらもプリンとも似ていますが、クリームを使用しているためプリンよりもねっとりとした食感で、濃厚な仕上がりとなります。
カタラーナとクレームブルュレの違い
①クリームブリュレは基本的に粉類は使わずに卵を加熱することによって固めていますが、カタラーナは使用する粉類を焼くことによって固めているという点。
②食べる時に焼いた容器のまま食べることが多いクリームブリュレに対し、カットして盛り付けることが多いのがカタラーナです。
この2点が大きな違いではないかと思います(^^)